☆おーなー☆のハプニングライフ

私は自分の両腕に、なぜかサボテンの針のような長いものがたくさん刺さっていて、

「わ～、どーしよっどーしよぉ」とかなり焦っていました。

そんな余裕のカケラもない私の前に、突然現れたのが、当時の安倍晋三首相。

先にも後にも政治家が夢に登場するなどということはありませんでした。

元首相はこんなふうに言いました。

「☆おーなー☆さん、私の力になってほしい。」

彼は深い苦悩をたたえていました。

そして、「さぁ、かけてくれないか。」と

あの国会の閣僚たちが全員揃って座る、あのソファーにかけるよう促しました。

でも、とげとげだらけの私はそれどころではありません

「ごめんなさい、私、今腕がこんな状態だから、力になれません！」

・・・という夢だったのですが、その日のお昼過ぎのトップニュースを見て、

愕然としました

そうです、あの９月１２日の突然の辞任表明があったからです。

とっさに胸が痛みました。

「私があんな邪険にしたから・・・」

でも、すぐに気がつきました。

「あ、私が力になれたわけないじゃん」

何の力にもなってはあげられませんでしたが、

寝ている間に彼の深い苦悩をキャッチしてしまったのかなぁと

思わざるを得ない、不思議な夢でした。

ちなみに、辞任の理由として身体に問題があることも言われましたが、

精神科医である和田秀樹氏は、彼がうつ病であったろうことを、

うつ病の認知構造などの具体症例と照らし合わせながら、

著書「精神科医は信用できるか」にはっきりと記しています。

一国の責務を負った一人の人間が、ストレスと過労からうつ病になるということは、

当然、あり得ることです。

それだけ、国家のトップは重責だということですよね。

トップを支える人物たちも重要ですね。


それにしても、夢とは言え、思い出すたびにちょっぴり申し訳ない気分になる

☆おーなー☆なのでした


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